スワップ金利を目的にして投資をする場合は、そのリターンを考えて中・長期が主体となるはずです。
当然、為替の変動でスワップ金利で得られる以上の損失になることもあります。ただし注意すれば、長いスパンの投資姿勢を貫くことは可能でした。
つまり少し前までは日本の低金利と諸外国の高金利との差があったために、十分利益を出すことができました。
しかし今回の金融不安で一気に状況が変わりました。日本の低金利は相変わらずですが、諸外国の金利の先行きは不安定です。
アメリカの一気の引き下げは記憶に新しいところだと思います。日米の政策金利の逆転は実に16年ぶりだそうです。
スワップ金利で儲けるためには、長期的に安定した為替動向と金利差が必要です。
その二つともが欠けた現在、スワップ金利を目的にFX投資を行うことが非常に難しくなっていると言えます。
ただし各FX会社の手数料とスプレッドの差がほとんどなくなりつつある中で、FX比較を見ると、まだまだ差が大きいのがスワップ金利です。
比較サイトの一覧をみると分かりますが、アメリカドル・円ではプラスとマイナスの会社が共存しています。
この残されたスワップ金利の差を注視して、中・長期のFX投資に向かってみるのもFX投資の妙味ではあります。